立山黒部アルペンルート車でのアクセス方法!
立山黒部アルペンルートがいよいよ
開通しました。
北陸新幹線も開業し100万人突破も
期待される立山黒部アルペンルート
なんですが、実はわたくし富山に
住んでいながら行った事ないんです。
そんなわけで、立山黒部アルペンルートに
ついて調べてみました。
立山黒部アルペンルート車でのアクセス方法!
立山黒部アルペンルートを自分の愛車で走れれば
さぞ気持ちが良いのでしょうが、残念ながらマイカー
は乗り入れが規制されています。
なので、富山県側からは一番近い立山駅を
目指すことになります。
立山駅は立山ICから一般道で約35分、
富山ICからは約40分です。
長野側からは扇沢駅を目指します。
安曇野ICから扇沢駅まで一般道で
約1時間です。
立山黒部アルペンルート駐車場は?
立山黒部アルペンルート出発点の立山駅には
ちゃんと駐車場があります。
無料駐車場 約900台と混雑時のみ対応される
臨時駐車場 約500台で料金は無料です。
扇沢駅も駐車場はあります。
無料駐車場 320台
有料駐車場 350台
混雑時のみ対応の臨時駐車場 600台〜800台
料金(一日あたり) ・乗用車1,000円
なお、駐車場整備協力金として1台500円。
ただし、駐車場は混雑するので確実に
駐車したければ早朝6時ごろまでに
到着がベストです。
立山黒部アルペンルート 車 回送
自分の車で立山黒部アルペンルートに
行った場合せっかく立山から美女平、弥陀ヶ原、
室堂、大観峰、黒部湖、黒部ダム、扇沢と進んで
行ったのにまた引き返すなんてなんだか損した気分に
なってしまいますよね。
富山から長野に抜けてそのまま出発したい方に
オススメなのがマイカーの回送サービスです。
立山黒部アルペンルートを観光している間に
車を目的地まで運んでくれます。
運ぶといっても、自走ですが。
立山から扇沢、扇沢から立山とどちらでも
大丈夫で、料金を調べましたが、一番安い
ところで普通車24000円(WEB割引込)
ちなみに立山から扇沢までの運賃は大人で
8,290円なので、そんなにするんだったら
往復しようとなりますよね。
雪の大谷 料金
この時期ニュースとかでも取り上げられる
のが雪の大谷です。
室堂ターミナル周辺の道路に積もった雪を除雪して
できる「雪の壁」で、壁が連なる約500mの区間の
ことを「雪の大谷」と呼びます。「雪の大谷」は吹きだまりのため特に積雪が多く、
その高さはなんと、20mに迫ることも!
「雪の大谷ウォーク」では、歩行者用通路として
開放した片側を歩くことができ、毎年多くの観光客が
訪れる人気スポットです。周辺にも冬に積もった雪が残り、一面真っ白の
銀世界を楽しめます。20mに迫る「雪の壁」を間近で見る迫力は
想像以上!訪れた人にしか分からない
感動があります!大自然の素晴らしさを
体いっぱいで感じてみてください。
気になる料金はなんと無料です。
雪の大谷は無料で見られるんですね。
雪の大谷までは有料ですが、富山から室堂までの
方道料金は大人で2,430円と意外と安いです。
後は混雑ですが、当然土日は混みあいます。
今年は北陸新幹線も開業し過去最高の混雑かも
しれません。
寒いですからあったかい格好で行って下さいね。
立山黒部アルペンルート 除雪方法
富山県民にしてみれば雪の大谷はこの季節の
風物詩ですが、どうやって除雪しているのか
しりませんでした。
なんてたって、20メートルの雪の壁です。
しかも、元にある道路の上に作らなければ
なりません。
間違っても道路じゃないところを除雪して
自然を傷つけては大変です。
大谷の除雪方法
大谷での除雪は、ロータリ除雪車では雪壁が高すぎて雪を
吹き上げられないことから、パイロット除雪の後、ブルドー
ザ 2 台が並走して、雪面をカンナで削るように少しずつ掘
り下げながら、除雪を行う。20m に迫る鉛直な雪の壁を作り上げるには、GPS システ
ムで位置を確認しながらとはいえ、並走する 2 台のブルド
ーザの息を合わせるとともに、正確な道路の位置を周囲の形
状を見ながら補正していく必要があり、高度な作業技術が求
められる。
せっかく富山に住んでいるというのに、雪の大谷は
もちろん、立山にも黒部ダム行ったことがありません。
かろうじて黒部渓谷トロッコ電車には
行きましたが、まだ元気なうちに行かねばと
思ってます。
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