図書館ビブリオバトルに参加してきた!これってどうなの?
消防防災フェア2016!の後に行ったのは富山市立図書館
通称キラリです。
図書館キラリでビブリオバトルがあるんですよね。
もちろん、私は参加したといっても観覧する側ですが
なにか面白い本に出会えるかと思って参加しました。
ビブリオバトルのルール
まずはビブリオバトルのルールを紹介しておきます。
1.発表参加者が読んで面白いと思った本を持って集まる.
2.順番に一人5分間で本を紹介する.
3.それぞれの発表の後に参加者全員でその発表に関する
ディスカッションを2~3分行う.
4.全ての発表が終了した後に
「どの本が一番読みたくなったか?」を
基準とした投票を参加者全員一票で行い,
最多票を集めたものを『チャンプ本』とする.
今回全国ビブリオバトル北陸地区予選に参加したのは
4名で女性1名残り男性、全部富山県立大学の生徒さんでした。
参加者を募ってもあまり参加者はいないようです。
参加者が自分が面白いと思った本を5分間使って
紹介しその後(今回は3分)ディスカッションを
行いました。
今回参加してこれってどうなの?と思ったのは
ディスカッションです。
それぞれの発表の後に参加者全員でその発表に関する
ディスカッションを3分行うのですが、当然質問も
出るわけが無く、司会の司書さんがほぼ話すわけです。
で、この司書さんは今回のwhat if?は読んでいないようで
他の三冊は読書済みのようで、司書さんのコメントで
かなり印象が変わってきます。
というより、ほぼ司書さんの感想が中心になってきます。
学生の良いところより、司書さんの本の感想がほとんど
になってくるわけなんですね。
3分間黙ったままというのも困るので、司会者としては
致し方ないのかもしれませんが、これってどうなのでしょう?
観客席から質問があるとは考え難いので、他の発表参加者から
質問を受けて回答するのがいいと思いました。
(今回も他の発表参加者も質問できます)
後、面白いと紹介された本がすでに読書済みだった場合
どうすれば良いのでしょう?
というわけで、???の疑問はありましたが、早速図書館で
全部予約してみました。
結果、what if?とリーダー論は図書館に無いようで
おいおい富山市立図書館さん、そりゃないでしょう。
ちなみに全国大学ビブリオバトル北陸大会が11月26日(土)
キラリで15:00からありますので観覧してみてはいかかでしょうか?
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